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2013年のベストチームは東京五輪招致チーム! ベストチーム・オブ・ザ・イヤー2013授賞式 フォトレポート

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※ベストチーム・オブ・ザ・イヤーのサイトから移設しました

今年最も顕著な業績を残したチームを表彰するアワード「ベストチーム・オブ・ザ・イヤー2013」の表彰式が、11月21日に開催されました。2008年より開催された同アワードは6年目になります。

最優秀賞は「2020年東京オリンピック・パラリンピック招致チーム」が受賞しました。2016年開催のオリンピック招致落選の教訓を生かし、多くのキーパーソンが1つにまとまり、「チームジャパン」として未来をつかんだチームワークが評価されました。表彰式では水野正人副理事と招致チームメンバーが登壇、プレゼンターを務めた佐藤真海選手と滝川クリステルさんも来場し、招致チームの受賞を祝いました。

優秀賞には、2013年ロボカップ世界大会で優勝した大阪大学・大阪工業大学合同の「JoiTechチーム」、パズドラブームを巻き起こしたガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社の「『パズル&ドラゴンズ』プロジェクトチーム」、大田区の町工場がソチ五輪を目指す「下町ボブスレーネットワークプロジェクトチーム」が受賞。全メンバーが登壇し、チームでの受賞を喜び合いました。「チームジャパン」を印象づけた受賞チームの様子を、フォトレポート形式でお伝えします。

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最優秀賞:2020年東京オリンピック・パラリンピック招致チーム 水野 正人さん

「私達は2011年9月7日にこのチームを作り、『日本をもう一度元気にしたい』とチーム一丸でやってきました。メンバー各々がそれぞれの役割を認識し、お互いにサポートをし合うことで、東京五輪実施という大きな夢が実現しました。皆さんには心よりお礼申し上げます」

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最優秀賞:2020年東京オリンピック・パラリンピック招致チーム 滝川クリステルさん

「個人のプレゼンターではなく、チームジャパンとしての受賞をとてもうれしく思います。今回は3人のプレゼンテーターが授賞式に来ましたが、裏では本当に多くのスタッフに支えてもらい、すごい緊張感の中で、1つの目標に向かって思いを共有して進むことができました。チームジャパンが評価されてとてもうれしいですし、この経験は私の宝物です」

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最優秀賞:2020年東京オリンピック・パラリンピック招致チーム 佐藤真海さん

「私は走り幅跳びという個人競技の選手ですが、今回はチームとして最終プレゼンテーションで戦って、チームとしての力強さを感じました。裏方のスタッフのみなさんも一人ひとりがプロフェッショナルでした。チームジャパンとして表彰いただき、とても光栄に思っています」

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優秀賞:下町ボブスレーネットワークチーム プロジェクトリーダー 細貝 淳一さん

「下町ボブスレープロジェクトチームのチームワークを評価していただき、大変光栄です。地域連携による『大田区の製造業』の取り組みを、われわれから発信・活性化できるように、これからもチームワークを発揮していきたいです」

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優秀賞:「パズル&ドラゴンズ」プロジェクトチーム ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社 執行役員 パズドラスタジオ プロデューサー 山本 大介さん

「パズル&ドラゴンズの開発を始めた当初に比べて、チームの人数は10倍以上になりました。それでも少数精鋭で一人が欠けたら、チームが成り立たなくなります。チームとしてこのような賞をいただけて本当にありがたく、2014年もこのチームで突っ走っていきたいです」

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優秀賞:JoiTechチーム 大阪大学 大嶋悠司さん

「こんなたいそうな賞をいただき、本当にありがとうございます。2013年の初めにJoiTechチームが走りだし、がむしゃらになって大会に取り組んだことで、世界で優勝できました。本当にありがとうございました」

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最後に

「チームジャパン」が集まったベストチーム・オブ・ザ・イヤー2013表彰式。詳細レポートは後日掲載予定です。お楽しみに! (構成:藤村能光/撮影:谷川真紀子

著者プロフィール

ベストチーム・オブ・ザ・イヤー

ベストチーム・オブ・ザ・イヤーは、2008~2016年の間、最もチームワークを発揮し、顕著な実績を残したチームを、毎年「いいチーム(11/26)の日」に表彰したアワードです。