サイボウズ チームワーク総研

CASE STUDY

経営塾

制度を増やし風土を創る

チームワーク経営塾(0期)2日目

2019年から開始する、サイボウズチームワーク経営塾
1期開催に向け、コンテンツや運営のブラッシュアップを目的に、2018年10月より「0期」を開催しています。

サイボウズ チームワーク経営塾は経営者のみではなく、経営を担う方々とご参加いただく、全6回のチーム型経営塾です。
0期では、6社30名の方に参加いただいております。

1日目は、代表取締役社長の青野より、「経営者の覚悟と働き方の多様化」というテーマで講義を行いました。1日目のレポートはこちらをご覧ください。

2日目レポート

10時〜12時、13時〜14時

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副社長の山田にて「制度を増やし風土を創る」をテーマに講義を行いました。1日目に続き、活発な質疑応答がありましたが、中でもサイボウズの評価制度の遍歴紹介に関連する質疑応答が活発でした。

<サイボウズの評価制度の歴史>
・個別評価
・目標管理・成果主義人事制度
・360度評価
・相対評価
・絶対評価・能力評価
・階層の定義
・市場評価

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14時〜17時

各社で風土についての問題意識を挙げ、議論のフレームワーク「問題解決メソッド」を使って議論を行いました。
6社を前後半に分け、各社の議論に必ず別の会社の社長が参加する形をとりました。

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問題だと思っている内容について、「理想は何か」「現実に起こっている事実は何か」を書き出して整理し、問題の見える化を行いました。また、細分化された問題に対して、何を優先的に取り上げるべきかの議論を行いました。

2日目も活発な議論となりました。3日目は副社長の山田から、組織運営についての講義を行います。