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大企業からサイボウズへ。その気づきを新たな「チームワーク」に──アドバイザー 鬼頭久美子

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こんにちは。サイボウズ チームワーク総研アドバイザーの鬼頭久美子です。

社内では、人事で採用・育成を担当し、人事制度の設計や研修企画などに携わっています。その実務経験を活かし、チームワーク総研では、社外のみなさまに向けたアドバイザーとして、人事制度やテレワーク、会議の進め方など、チームづくりの研修やコンサルティングを行っています。

そこで、アドバイザーの私が、チームワークで大事に思っていることを、自己紹介と合わせて紹介させて下さい。

大きな組織、大変な仕事の中で気づいた2つの「チームワークで大切なこと」

前職では、新卒から10年以上、金融機関で働いていました。何万人という社員がいる大きな組織の中で、大変な仕事も沢山ありました。

そのような中、2つの「チームワークで大切なこと」を知りました。

一つは、同じ目標に向かうメンバーで巻き込み合うチームなら、一人では成し得ないことが出来るということです。

前職で、お客さまとのプロジェクトが上手く進まないことがありました。一つの部署だけでは対応しきれず困っていたとき、営業拠点や本部、金融の各専門部署など、プロジェクトメンバーではない人も問題解決に参加してくれました。

その結果、無事、プロジェクトを最後までやりきることができました。「目標に向かって一緒にやろうという人同士が巻き込み合い、一人ひとりの強みを活かしあうことがチームなのだ」と実感しました。

もう一つは、価値観を分かってくれる・認めてくれる人と仕事をすることの大切さです。

以前、一生懸命やっても仕事が上手くいかない時がありました。その時、マネージャーから、「鬼頭さんが自分の価値観を大事にして仕事を進めた結果なのだから、この失敗も受入れよう」と声をかけられました。マネージャーへの信頼感が高まったと同時に、メンバー1人ひとりに安心感を与えることで、モチベーションが上がり、遠慮なく力を発揮できるんだと実感しました。

「チームワークの気づきを活かしたい」―サイボウズでのセカンドキャリア

「チームワークがいいと、活き活きしたメンバーと、こんなにいい仕事ができるんだな」という気づきを活かしたいと思っていたころ、「チームワークあふれる社会を創る」が理念のサイボウズと出会いました。

サイボウズで働き始めて驚いたのは、「わがまま」を言ってもいい、ということです。

一人ひとりが「わがまま」を発信して、その仕事に携わるということは、「自分がチームメンバーと一緒にやり遂げるんだ」という責任と覚悟が本人にも伴う、ということだと感じています。「理想を実現するためのやる気」が、一人ひとりのモチベーションを高めている。だからチームとしても活き活きと活動していける......。

実は、私自身もそうでした。サイボウズに入社した当初、私は東京オフィスで働いていました。けれども、パートナーの転勤がきっかけで、家族とともに大阪に移住することになりました。

ただ、チームワーク総研のチームは東京にしかありません。それでも私は、家族とも一緒にいたいし、地元大阪をはじめ西日本のお客さまにも、働き方改革などでお役に立ちたい。

この、私の「わがまま」を叶えてくれたのが、チームワーク総研のメンバーでした。いつも東京からオンラインで一緒に仕事を進めたり、サポートしてくれたり、時には頼ってくれたりするチームのメンバーに、心から感謝しています。

このような、社員の「わがまま」をどう実現するか、私たちもチームとして、日々チャレンジしています。一人ひとりの幸福感と、チームの生産性の両方を高めるチームワークを、お客さまと一緒に探求していきたいと思っています。

チームワーク総研アドバイザーとして伝えたいこと

成果主義でも、トップダウンでも、昭和な体質でも、大きな組織でも......

そこにいるメンバー1人ひとりの想いと、チームの理想が通じていること。そして、だれかの弱みを、メンバーの強みで補い合える風土があれば、必ずチームワークは向上していくと思います。

でも、実際には、難しいところもありますよね。

「本当はチームワークをよくしたいけれど、うちの組織はきっと無理」、そんな風に思っている方こそ、ご相談いただけたら嬉しいです。

著者プロフィール

鬼頭久美子

チームワークこそが仕事の醍醐味。多様なメンバーが活き活きして、多様な組織が活性化する、そんな社会をつくりたい。2児の母&時短アドバイザー。 国家資格キャリアコンサルタント。