サイボウズ チームワーク総研

BLOG

  • TOP
  • ブログ
  • 【移住フェスレポート】「Iターン・Uターン」「移住」「地方暮らし」に興味ある 35歳以下のビジネスパーソンが100人集結! 実際に移住した地方の若者もオンラインで交流

【移住フェスレポート】「Iターン・Uターン」「移住」「地方暮らし」に興味ある 35歳以下のビジネスパーソンが100人集結! 実際に移住した地方の若者もオンラインで交流

ijufes_01.jpg

※ベストチーム・オブ・ザ・イヤーのサイトから移設しました

首都圏と地方の若者を繋ぎ、「自分らしいライフスタイルを実現する」 ことをサポートするエリアル(主宰:東 信史)は、2014年9月28日(日)に、35歳以下の若者を対象とした「移住フェス」を実施しました。

この取り組みは、チームワークを発揮し、顕著な実績を残したチームを 毎年表彰するアワードを実施している「ベストチーム・オブ・ザ・イヤー実行委員会」が、 35歳以下の若手ビジネスパーソン向けに昨年開催した「社会を変えるチームを創造するフューチャーセッション」から生まれたチーム(エリアル)が主体となって行った初のイベントでした。

当日は、6つのNPO法人・地域団体と35歳以下のビジネスパーソン併せて約100人が集まり、移住や地方での暮らし、地方との繋がりの持ち方などについて情報交換や、ワークショップをし、自らの将来の選択肢の1つとしての「移住」について考えました

主催:エリアル

協力:ベストチーム・オブ・ザ・イヤー実行委員会、京都移住計画NPO法人 東北開墾NPO法人 グリーンバード四国若者1000人会議小布施若者会議広島Shake Hands株式会社フューチャーセッションズサイボウズ株式会社

当日の様子

主催者や協力団体の紹介

ijufes_02.jpg

当日集まった方々

ijufes_03.jpg

各団体との情報交換

ijufes_04.jpg

実際に移住した人とのオンラインでの情報交換の様子

ijufes_05.jpg

参加者同士でお互いに得た情報を交換

ijufes_06.jpg

自分の未来において「移住」「地方との関わり」はどんな意味を持つか考えるワークショップの時間も

ijufes_07.jpg

主催者・協力団体・参加者のコメント

◇エリアル 東 信史さん

『移住フェス』といいながらも、移住を促進するのではなく、移住や地方での暮らしを『自分らしく生きるための選択肢』として考える会になればと思って主宰しました。雑誌やネットの記事で知った情報を生の声、人を通じて確かめてみる場、各団体の横のつながりの場として今後も発展させていきたいと思います。

◇京都移住計画 タナカ ユウヤさん

今回の会の趣旨である"移住促進ではなくリアルの声を伝える"というところに共感して、京都から参加させてもらいましたが、関心がある人が多く驚きました。"それぞれが生きたい場所で生きる"のが当たり前の世界を作りたいと考えています。

◇NPO法人東北開墾 監事 高橋 和氣さん

移住=どこかの地域に定住、ではなく、二拠点での居住、多拠点居住、生活のメインは都会でもどこかの地域と繋がっている、という自由な方法がたくさん生まれそうな気がしました。これからが面白くなると実感しています。

◇参加者 20代 女性 会社員

こんなにもたくさんの人が移住や他地域に興味があるとは思っていなかったので驚きました。その地に住んでいる人と実際に話ができてよかったです。他地域の人とも意見交換ができてよかったです。

◇参加者 20代 男性 会社員

"移住者を増やす"という目的ではないというところ、出会いや繋がりから生まれる"何か"というところに共感度は高かったです。もう少し多くの方との交流の時間がほしかったです。

◇参加者 30代 女性 会社員

色々な地域の事例が参考になった。Uターンだとまだ良いが、Iターンの場合はやはりネックは仕事だと思う。そこをクリアできるともう少し変わるかもしれない。

社会を変えるチームを創造するフューチャーセッション

「移住フェス」は、ベストチーム・オブ・ザ・イヤー実行委員会の "U35歳の若手ビジネスパーソン向けワークショップ"「社会を変えるチームを創造するフューチャーセッション」から生まれた企画です。実行委員会は、チームを表彰する活動のほか、チームを生む活動、チームワークを教える活動などを行っています。

「社会を変えるチームを創造するフューチャーセッション」にご興味のある方はこちらにご登録ください。第2回の開催が決定次第連絡いたします。

ベストチーム・オブ・ザ・イヤー実行委員会とは

職場での「成果を出すチームワーク」向上を目的に2008年から活動を開始し、毎年「いいチーム(11/26)の日」に、その年に顕著な業績を残した優れたチームを表彰するアワード「ベストチーム・オブ・ザ・イヤー」を開催しています。

これまでの最優秀賞には、小惑星探査機「はやぶさ」プロジェクトチーム(2010年)や京速コンピューター「京」開発チーム(2011年)、東武タワースカイツリー株式会社東京スカイツリー運営チーム(2012年)、2020年東京オリンピック・パラリンピック招致委員会(2013年)が受賞しています。

公式サイトでは「チーム」や「チームワーク」「リーダーシップ」に関する情報を発信しています。

※「いいチームの日(11/26)」は、日本記念日協会認定の記念日です。

報道関係者様からのお問い合わせ先

ベストチーム・オブ・ザ・イヤー実行委員会 事務局 椋田(むくた)

〒112-0004 東京都文京区後楽 1-4-14 後楽森ビル12階

TEL: 03-6316-1160 / FAX: 03-5805-9036 / MAIL: contact@team-work.jp

著者プロフィール

ベストチーム・オブ・ザ・イヤー

ベストチーム・オブ・ザ・イヤーは、2008~2016年の間、最もチームワークを発揮し、顕著な実績を残したチームを、毎年「いいチーム(11/26)の日」に表彰したアワードです。