
講師 山田 理
副社長
- 経営
- 人事
- グローバル
- 財務
- 内部統制
大阪外国語大学卒業後、1992年日本興業銀行入行。2000年、経営者の人柄・考え方に惹かれ社員約15名のサイボウズへ転職。取締役として財務、人事および法務部門を担当。
ベンチャー企業ならではの離職率、採用苦戦による社員の疲弊を受け、リストラクチャリングや人事制度の策定に精力的に取り組む。現在のサイボウズの透明性を重視する考えや、100人100通りの人事制度があっていいという考えは、山田が牽引し大切にしてきた考え。
2014年グローバルへの事業拡大を企図しサイボウズUSA立ち上げのため、シリコンバレーに赴任。現在は新設した組織戦略室長として、日本も含め、アメリカ、アジアなど、サイボウズのグローバル展開を支える組織づくりに邁進している。
第1回(6/16)
サイボウズの組織づくり
- 第1部
-
サイボウズの歴史から組織づくりの全体像をお伝えいたします。 サイボウズが組織変革をスタートしたきっかけは何か、どんな想い がそこにあたのか、離職率28%から4%までの道のりを 一つ一つ解説していきます。
【項目】
・サイボウズの歴史
・組織づくりの考え方
・経営理念
・意思決定のメカニズム
など
- 休憩
- 第2部
- 質疑応答
山田に直接質問をいただく時間です。
- まとめ・アンケート
第2回(6/23)
100人100通りの人事制度
- 第1部
-
組織には多くの制度が存在します。その制度の一つ一つは、 企業から社員へのメッセージであり、想いです。
サイボウズが目指す「100人100通りの人事制度」は どのように作られ・どのように機能しているかを事例と共に 説明いたします。
【項目】
・制度の歴史
・市場価値給与
・納得感を重視した制度構築
・行動指針 (アクション5+1)
など
- 休憩
- 第2部
- 質疑応答
山田に直接質問をいただく時間です。
- まとめ・アンケート
第3回(6/30)
社員エンゲージメント向上
- 第1部
-
組織にとって一番重要なのは「人」です。多様な個性を持つ 人財をどのようにエンゲージしていくか。一人一人が持つ、 個性を最大限発揮できる組織づくりを、サイボウズの実践事例 と共にお伝えいたします。
【項目】
・モチベーション創造メソッド
・「ありがとう」を集める仕組み(感動課の事例)
・主体的な行動を生み出す仕組み
など
- 休憩
- 第2部
- 質疑応答
山田に直接質問をいただく時間です。
- まとめ・アンケート
第4回(7/7)
最軽量のマネジメント
- 第1部
-
●第1部 時代の変化とともに、マネジメントの在り方も大きく変わって きています。第2回は、山田の書籍「最軽量のマネジメント」 を元に、これまでのマネジメントの考えを覆す、新たな考え方を提言いたします。
【項目】
・情報共有
・ツールの活用したマネジメント
・ザツダン
・役割分担
など
- 休憩
- 第2部
- 質疑応答
山田に直接質問をいただく時間です。
- まとめ・アンケート