社会課題に取り組む
サイボウズの経験者が
地域共創を応援
持続的な地域共創を実現するには、
高額な投資よりも、
地域をよくしたい人たちが
主役となる「地域のチーム」づくりが効果的。
「チームワークあふれる社会を創る」ことを
企業理念とし、
社会課題に取り組んでいる
サイボウズのソーシャルデザインラボを中心とした経験者が、
地域コミュニティとの連携でお悩みの
公的機関ご担当者の相談相手となり、
地域のチーム力向上を支援します。
Team building support
「継続的に問題を解決できる
地域のチーム」づくりを支援します

チームワーク力向上とは?
向上させる3要素に貢献
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- 風土醸成支援
- 市民と行政、より自由に議論できる信頼関係や場を醸成
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- ITツール相談
- 公・民の情報共有を効果的に促進するツール導入を支援
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- 制度相談
- 既存の制度を活かして超える組織の壁。事例を元にした改善相談
費用
メニューによって異なるため、まずはお問い合わせください。
Assistance themes
「応援」テーマ
地域経済
新しい人と組織の関係性が
多様な地域経済を育む
少子高齢化や人口減少、産業構造の変化が進む中で、改めて地域の価値が見直されつつあります。
その地域経済につながる価値は、多様な地域の人の新しい関係性から生み出されます。
そのような新しい関係のチームをどう育んでいけば良いか悩んでいる方のために、業界レベル、企業レベル、市民レベルで応援するプログラムやワークショップを提供しています。
自分たちのための自分たちによる地域経済を取り戻しましょう。
ソリューション例
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地域の起業家を応援「地域クラウド交流会(ちいクラ)」
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- 対象者
- 地域振興課、商工課
既存の組織だけは成し得なかった、地域の起業家支援を軸にした、行政機関、金融機関、地域の様々な方々が、組織の枠を超えて繋がることで、地域を明るく元気にし、活性化させるプログラムを提供してます。この活動は、令和元年度 内閣府特命担当大臣(地方創生担当)の表彰を受けました。
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働き方改革のモデル企業づくり
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- 対象者
- 商工課、地域振興課
人口減少時代において、経営者と労働者が共に、生き生きと働き続けられる地域社会を目指すプロジェクト。自治体と地元商工会議所などの団体とチームになり一緒に企画を考え、運用のしかたを支援します。活動成果を公開し働き方改革先進地域としてアピールできます。
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観光のDMOをチームに
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- 対象者
- 観光課、地域振興課
政府が進めている「日本版DMO」は、多様な関係者とのチームワークが大切です。多様なステークホルダーが集まるDMOのメンバーにおいてどのようにチームで成果を出すか、また、ITツール、kintonでの観光地域マーケティング・マネジメントの事例の講演や研修を行います。
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地域と行政、まち・ひと・しごとの創生の協働化
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- 対象者
- 地域振興課、市民協働課
地域と行政の間で、地域のまちづくりのためのマネジメント。特に、補助金の活用の確認を年末作業にしていたものを、ITツールによって、通年作業にし、行政と地域のリーダーの作業を軽減。この作業を通じて対話が増え、相互に信頼を育む事例をお話できます。
活動紹介リンク
観光地域のマーケティング・マネジメントツール「DMOネット」(PDF)
主な担当者
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- 永岡 恵美子
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ソーシャルデザインラボ所属
地域クラウドプロデューサー主な活動領域:地域経済
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- 野水 克也
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ソーシャルデザインラボ所属
フェロー主な活動領域:住民協働の実現を目指し、地域医療、ローカルのシェアエコなど
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- 中村 龍太
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ソーシャルデザインラボ所長
チームワーク総研 アドバイザー主な活動領域:教育、農業、地域経済、市民・NPO
詳しくはこちら
教育
教師の働き方、子供や保護者との関係を
チームワークでアップデート
教育改革を推進したい学校や先生向けに、講演、出張研修や授業を行います。
テーマは現場の教職員の長時間労働、子供たちにいま必要とされる論理的思考力、創造性、問題解決力の育成、先生と保護者と子どもたちの関係づくりなど。
サイボウズで培われた組織改革のメソッドでのワークショップ、ITでの効果的な利用方法やその成功事例をご紹介し、やり方がわからない、組織の風土改革の難しさでお悩みの方々を応援します。
ソリューション例
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先生の働き方改革
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- 対象者
- 教育委員会、学校職員
近年、学校は「プログラミング」など様々な教育が必修化となり、現場の教職員における業務が増加し長時間労働が問題視。それを改善するために、先生たちが、できるところから始められるITツールの利用方法やそれを使うためのワークショップ研修を行います。
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先生と保護者・生徒との情報共有
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- 対象者
- 学校職員、PTA、保護者
withコロナ時代に必須となる、先生と保護者、先生と子供とのチームワーク。そのために多くの負担を強いられている先生と保護者。先生と保護者を結ぶ連絡帳や保護者と先生をつなぐPTAをITツールでもっと楽に協力し合える事例やその方法を提供します。
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チームワークを学ぶアクティブラーニング
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- 対象者
- 教育委員会、学校職員、保護者
未来の子どもたちに必要とされる能力、課題の発見・解決に向けて「他者と協働する力」「他者とコミュニケーションする力」。働きやすいサイボウズで育まれたこの能力アップの研修をPBLにアレンジし研修プログラムとして提供してます。
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プログラミングで論理的思考を学ぶ
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- 対象者
- 教育委員会、学校職員、ICT支援員
スクラッチやロボットの授業は多いですが、社会で主に使うのはデータベース。小学校から大学まで、データベースを使ったプログラミングの指導案作成や先生の授業を行う場合の支援を行います。
主な担当者
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- 中村 龍太
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ソーシャルデザインラボ所長
チームワーク総研 アドバイザー主な活動領域:教育、農業、地域経済、市民・NPO
詳しくはこちら
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- 渡辺 清美
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ソーシャルデザインラボ所属
ソーシャルプロデューサー主な活動領域:子育て、福祉、市民・NPO、教育
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- なかむら アサミ
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サイボウズチームワーク総研所属
主な活動領域:教育
詳しくはこちら
福祉・子育て
未来のために歪んだ社会や格差を
チームで解決
経済中心の資本主義で活動してきた世界や日本。経済では豊かになったように見えますが、そのかわりに、多くの歪みや格差の問題が浮き彫りになってきています。その問題を自治体だけ対応するのはすでに限界。
専門家や地域の人たちと手を携えた自立的なチームがその解決を促進します。しかし、どうやって始めれば良いのか悩む方は多いです。その人のために、各地で起こっているITを使った問題解決のためのチーム。そのチームのあり方や事例を共有し応援します。
ソリューション例
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児童虐待防止!情報共有で命を救う
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- 対象者
- 児童課、子供支援課
止まらない子どもへの虐待。要保護児童に関わるさまざまな組織の連携をITで迅速化するサービス。学校・保育園/幼稚園・市役所間/地域のNPOで欠席の状況や児童の様子、家庭訪問の記録をタイムリーに共有するしくみとノウハウをレクチャーします。
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地域の医療・介護・福祉を効率化
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- 対象者
- 保健福祉課
地域の福祉に関わる数百規模の団体の包括的で速やかな情報共有。市や地域包括支援センター、ケアマネ等の福祉事業者、保健所、警察、消防、病院、調剤薬局の紙やFAXによる連絡をIT化する仕組みや方法をレクチャーできます。
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地域の子どもと地元食の食育連携
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- 対象者
- 企画政策課、保健福祉課
地域で高齢者が作った食。食べきれず廃棄される野菜を地元の保育園や学校の給食に使う食育連携の仕組み。地域コミュニティの中でITをほどよく使って感謝の循環を育むコツと事例をご説明できます。
主な担当者
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- 渡辺 清美
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ソーシャルデザインラボ所属
ソーシャルプロデューサー主な活動領域:子育て、福祉、市民・NPO、教育
防災
「災害支援に携わる組織」をITの力で
災害が起こってから初めてわかる集まらない情報と関係組織との情報共有。
災害に備えて整備し平常時より運用することが肝心。でもどこから初めて良いかわからないことも多いはず。
2018年に起こった熊本での震災、2019年に起こった台風などで、被害や災害の復旧・復興にに実際に携わったIT化のノウハウで現場の不安を解消します。
ソリューション例
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現場で話すだけで災害情報を集約
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- 対象者
- 防災課、内閣府
災害対策本部と災害現場のスタッフ間の通話を自動でテキスト化して共有したり、音声&写真を地図上に掲載し被災状況を迅速に把握するシステムを平常時より運用できる仕組みを実際にその場で作るワークショップを提供できます。
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リアルな避難所の状況共有
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- 対象者
- 防災課、内閣府
各避難所の開設状況や、利用者数、不足物資などをリアルタイムで共有します。本部での全体把握が容易となり、問題点の発見や不足物資の補充が迅速にできたりするアプリの作り方、運用方法を教えます。毎日の報告書作成等の負荷を軽減することができます。
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ボランティアセンターの情報発信
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- 対象者
- 社会福祉協議会、災害ボランティア団体
災害が発生し災害ボランティアセンターの開設に合わせて特設サイトの制作やSNSでの発信など情報発信支援を行います。現地からの情報がないとお問い合わせ電話が殺到してしまいますので、スピーディーに環境構築のしかたをレクチャーします。
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ボランティア参加予測で現場を最適化
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- 対象者
- 社会福祉協議会、災害ボランティア団体
当日にならないとわからなかった災害ボランティアセンターへの参加者数の予測を可能とする仮登録の仕組みを構築ノウハウを具体的にレクチャーします。それにより、送迎バスや資機材の数量調整の最適化をはかることができます。
関連リンク
サイボウズ 災害支援プログラム
災害支援サイボウズ
主な担当者
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- 柴田 哲史
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ソーシャルデザインラボ所属
災害支援チームリーダー主な活動領域:防災
農業
収量アップと人材不足を
チーム農業という情報共有で実現
農業界では高齢化や担い手不足の中、いかに業務効率を高めて収益率を上げるのかがポイントになっています。
これを解決するのが、チームワーク農業。農業者から小売までのバリューチェーン、人間だけでなくセンサーまでチームにする農業。
たくさんの事例を元に、100農業あれば100通りの農業のITを使った方法を提供し応援します。
ソリューション例
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収益向上のための生産者と流通のIoT農業
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- 対象者
- 農林課
農業の収益改善は大きな問題です。IoTで収集されたデータを収穫予測で利用。生産者と流通業者で予測を共有し売上の安定、向上で成功をおさめた事例とその方法をレクチャーできます。
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住民による住民のための鳥獣被害対策
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- 対象者
- 農林課
全国各地で起こっている鳥獣被害。被害の撲滅のために地域の住民と猟友会の自治組織のチームがIT ツールを活用して被害をなくした事例を講演します。この対策を通じた地域の住民のコミュニティ形成に役立つノウハウも提供します。
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ITでGAP(農業生産工程管理)による経営改善
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- 対象者
- 農林課
食の安全や環境保全に取り組む農場に与えられる認証であるGAP。管理が大変な従来の紙やExcelベースではなく、自分の農業に自分自身でアプリを編集できるITツールを紹介、活用事例も講演できます。
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ITで数時間の集荷出荷配車計画を1秒に!
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- 対象者
- 農林課、農業協同組合
農産物の集荷と配送先(市場)に対して最適なトラックの配車作業は、一日数時間かかると言われてます。その作業を数秒で完了する仕組みと事例をレクチャーします。生み出された時間で、人でしかできない農家との関係を紡ぎ出す時間へいかがでしょうか。
活動紹介リンク
農業×ICT/IoT「100農家いれば100通りの農業」セミナーレポート~
サイボウズ、いろどり、レキサス、全国の地方を包括的に支援する 地方活性化サービス『生涯現役ネットワーク』を提供開始
主な担当者
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- 中村 龍太
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ソーシャルデザインラボ所長
チームワーク総研 アドバイザー主な活動領域:教育、農業、地域経済、市民・NPO
詳しくはこちら
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- 雲岡 純司
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サイボウズ営業本部所属。
中小企業診診断士、元GAP基礎指導員主な活動領域:農業
都市整備
情報共有で安心して暮らすことができる
街づくり
多様化する都市整備の課題の解決に向けては、まちづくりの主役である市民、企業等、まちづくりの推進・調整主体である行政が、ともに協働し推進していくことが必要不可欠です。
あるまちでは、人口減少、あるまちでは、人口集中。市民、企業のありたい姿を積み上げ、実現する業者とのITを使った情報共有の仕組み。年齢、性別、身体能力に関係なく全ての人が自立でき、安心して暮らすことができる社会に向けて応援します。
ソリューション例
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組織を超えた道路保守情報の共有
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- 対象者
- 土木課
クラウドサービスを利用し、組織を超えて、県・市町村の職員、保守業者、現場の社員が道路の問題箇所を共有。問題のある箇所が地図で一目瞭然に。保守管理を効率的にする仕組みをレクチャーできます。
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住民協働による地域公共交通の再編
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- 対象者
- 地域交通課
地域公共交通の維持、改善は、交通分野の課題解決にとどまらず、 まちづくり、観光、さらには、健康、福祉、教育、環境等の 様々な分野で大きな効果をもたらすものです。地域住民や企業などとチームで企画を考え、ITを使ったチーム運営を支援します。
主な担当者
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- 野水 克也
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ソーシャルデザインラボ所属
フェロー主な活動領域:住民協働の実現を目指し、地域医療、ローカルのシェアエコなど
住民手続き
手続きをデジタルでワンストップ化
2019年5月に成立した「デジタル手続法」。
行政手続きを電子申請にして「パソコンやスマートフォンなどを利用してオンラインでできるようにする」など、ユーザーの利便性を高めると共に、行政の効率化につなげることを目的とした法律です。
しかし、どこから始めれば良いのか?どうやってやるのが、良いのか。自治体の負担を考慮した計画が求められます。すでに様々な自治体で運用されている仕組み。サイボウズがそのポイントをお教えします。
ソリューション例
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LINEで住民票申請・決済
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- 対象者
- 市民課
「LINE」から住民票の写し等のオンライン申請。利用者はLINEに申請データ入力、LINE PAYで費用支払い。職員はLGWANの中のkintoneで受理。その仕組みをレクチャーします。
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おくやみ手続きの一本化
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- 対象者
- 市民課
死去に伴う各種手続は、様々な役所の部署に関係します。市役所訪問時にワンストップでの手続を可能とするシステムを構築のレクチャーを事例とともに可能です。利用者の待ち時間を最大約40%削減する利便性向上などと同時に業務効率化を図ります。
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オンラインで罹災証明書を申請可能に
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- 対象者
- 防災課
LINEやWebフォームから罹災証明書のオンライン申請が簡単にでき住民の利便性が向上するとともに、kintoneでデータ管理することで職員の業務効率を向上。その仕組みをレクチャーします。
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ネットで給付金申請
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- 対象者
- 社会福祉課
新型コロナ対策で必要な迅速な給付金の給付。住民の申請を迅速に行うための仕組みを、安全にしかも簡単に構築できる事例や方法をご紹介します。職員の給付までの確認作業も省力化。
活動紹介リンク
行政にアジャイルなITプロジェクトは実現可能か? 市川市・高山市の「窓口改革」から学ぶポイント
主な担当者
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- 野水 克也
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ソーシャルデザインラボ所属
フェロー主な活動領域:住民協働の実現を目指し、地域医療、ローカルのシェアエコなど
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- 蒲原 大輔
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サイボウズ営業本部所属
主な活動領域:オンライン申請、庁内業務改革
行政業務改革
働きがいのある行政業務改革
現場から始めるデジタルツールを使った無駄ない働きがいのある職場が、市民にもっと寄り添える機会を高めるために、ペーパーレス、脱FAX、脱スプレッドシートで、組織でのチームワークを高め業務改革を推進。
そのための一歩を具体的な事例を通じてレクチャーし、自治体ごとに多少違う業務プロセスを受け止め無理のないデジタルトランスフォーメーションに貢献します。
ソリューション例
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自治体の外部からのアンケート業務改善
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- 対象者
- 電算課、各利用部署
自治体外部からの人事評価アンケート・選挙事務スタッフの募集・視察団体の申込管理などをインターネットを使って安全にデータをパブリッククラウドのkintoneに集約する仕組み。自治体の事例を説明します。
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ペーパーレス、脱FAXでの効率化
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- 対象者
- 行財政改革課
組織内における社会的ニーズ多様化に伴う業務プロセスの効率化を包括的に支援。誰でもカンタンに、すぐに業務アプリを作れるkintoneを業務改善基盤として職員が活用。職員が自律的に業務効率化できるようワークショップなど行います。
活動紹介リンク
DX最先端都市、神戸市の挑戦 戦略と泥臭さの融合が動かす「弾み車」
主な担当者
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- 野水 克也
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ソーシャルデザインラボ所属
フェロー主な活動領域:住民協働の実現を目指し、地域医療、ローカルのシェアエコなど
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- 蒲原 大輔
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サイボウズ営業本部所属
主な活動領域:オンライン申請、庁内業務改革
市民・NPO主導活動/その他
市民・NPO主導活動での行政との情報共有
自分たちでできることから解決または改善していこうと率先して行動する市民が増えています。NPO法人、非営利の組織や法人格を持たないボランティアグループが、行政とは違った角度から多彩なアプロ―チで課題を解決。市民、NPO法人などの地域コミュニティーが主導となる活動に行政が寄り添うチームのあり方を事例を通じてレクチャーします。
ソリューション例
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情報共有で地域の自治運営をサポート
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- 対象者
- 企画政策課
100地域あれば100通り課題。その課題を市民自ら解決を支援する非営利団体と地域のリーダーとのソーシャルコミュニティの情報共有が自律的な社会を形成します。無理しないIT活用が自治運営の秘訣。このコツを実際の事例で解説します。
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行政と協働する非営利団体とのチームワーク
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- 対象者
- 市民活動課
社会の課題を市民たち自身が解決していく時代、行政が全てを解決する資源は限られています。そのようなときにサポートするのが非営利団体の組織。サポートされる行政と非営利組織のチームワークの事例をレクチャーできます。
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地域の人材とニーズをマッチング
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- 対象者
- 企画政策課
地域に存在する多様なお困りごと。それを解決できる人材が、どこにいるのかわからない問題。実際に解決できる人が全くいないわけではありません。眠っている人、スキル、資源、お互いに見えていない課題をクラウドサービスで改善する方法を解説します。
活動紹介リンク
非営利団体向けの取り組み
サイボウズ×NPO
主な担当者
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- 野水 克也
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ソーシャルデザインラボ所属
フェロー主な活動領域:住民協働の実現を目指し、地域医療、ローカルのシェアエコなど
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- 渡辺 清美
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ソーシャルデザインラボ所属
ソーシャルプロデューサー主な活動領域:子育て、福祉、市民・NPO、教育
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- 中村 龍太
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ソーシャルデザインラボ所長
チームワーク総研 アドバイザー主な活動領域:教育、農業、地域経済、市民・NPO
詳しくはこちら
Client feedback
プログラム参加者の声
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益田市 一般社団法人
小さな拠点
ネットワーク研究所檜谷 邦茂様- 地域が一体となって取り組む関係が構築できた
人口減少を起因とした、山林や里山の荒廃に伴う鳥獣被害、医療・介護の人手不足といった課題に対し、地域が一体となって取り組む関係づくりを支援してくれました。例えば、サイボウズのチームワークメソッドを使った研修を一緒に実施いただき、そこに課題に取り組む地域の人と行政職員が参加。
それぞれの地域のあり方が共有でき、その課題に取り組むスピードが早くなったことが大きな変化でした。課題解決には、行政が地域自治組織と一緒に理想を育み、地域をチームにすることがベスト。その上でICT活用することが現状の打開につながると考えています。
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東京都 調布市長長友 貴樹様
- 平常時から災害に備えた地域の連携体制を強化
調布市はサイボウズと「災害時におけるIT支援に係る協定」を締結しています。正確な情報を迅速に市民に提供していくことが求められる中、IT支援の協定について貴社からお申し出をいただきましたこと、全市民を代表して感謝申し上げます。今後もノウハウを共有いただきながら、災害対策に適切に取り組んで参りたいと思います。
今回ご担当いただいた柴田さんには、東日本大震災発生直後から災害支援、特にITを使った情報共有の強化に携わっていただいています。現在は、組織を超えて調布市職員、市民、SNSコミュニティの連携強化に取り組んでいただいており、その成果に期待しています。
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愛媛県 松山市長野志 克仁様
- 官民連携で働き方改革の機運が高まってきています
松山市は、市内企業の働き方改革を進めながら活動を公開し、働き方改革先進都市の実現を目指しています。サイボウズ株式会社は、働き方改革を進めるチャレンジ企業にサイボウズ流のコンサルタントを行うほか、青野社長自ら啓発シンポジウムに参加いただくなど中心的な役割を担い、さまざまな成果をあげ、こうした取り組みが総務省四国総合通信局長から表彰されています。
今後も官民連携で働き方改革と、「ウィズ・コロナ」から「アフター・コロナ」へと将来も見据えながら松山市の新しいワークスタイルを確立していきたいと考えています。
Support team
支援チーム
担当するのは、ソーシャルデザインラボのメンバー。
ソーシャルデザインラボではこれまで社会課題について未来に向けた小さな社会の変化の芽を見つけ、育てる業務を進めて参りました。
その経験やスキルを活かし地域の団体や、サイボウズのパートナー企業とともに支援します。
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- 中村 龍太
- ソーシャルデザインラボ所長
チームワーク総研 アドバイザー
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- 永岡 恵美子
- ソーシャルデザインラボ所属
地域クラウドプロデューサー
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- 野水 克也
- ソーシャルデザインラボ所属
フェロー
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- 渡辺 清美
- ソーシャルデザインラボ所属
ソーシャルプロデューサー
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- 柴田 哲史
- ソーシャルデザインラボ所属
災害支援チームリーダー
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- なかむら アサミ
- サイボウズチームワーク総研所属
チームワーク総研 シニアコンサルタント
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- 雲岡 純司
- サイボウズ営業本部所属
中小企業診診断士、元GAP基礎指導員
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- 蒲原 大輔
- サイボウズ営業本部所属
ソーシャルデザインラボ所長
チームワーク総研 アドバイザー
中村 龍太なかむら りゅうた
- 主な活動領域
- 教育、農業、地域経済、市民・NPO
すでに起こった未来を科学する!社会実験の仕掛け人
2011年に放映されたNHKのニュースウオッチ9。「IT企業が過疎地へ向かう その理由とは」で反響を呼んだ徳島県神山町。「過疎とIT。一見結びつかないようでいて、実は相性がいいんです」とアナウンサーが紹介していたこの番組で「気分転換をしながらITの仕事をするのは心地いい」と語っていたのが中村龍太、本人!
当時、この神山プロジェクトに中村龍太自身が関わり、"神山の奇跡"がどう起きたのか間近でみてきたことは、すでに起こった未来を科学する社会実験そのもの。そして、今では、過疎地でIT企業がオフィスを開くことやITを使って仕事をしていることを聞いて驚くことはなくなりました。
この経験を契機に、忙しい日常の中で見落とされそうな、"おやっ?!"と思う未来に向けた小さな社会の変化の芽を育てていくプロジェクトに、あえて素人として多く関わりながら、すでに起こった未来を科学する「ソーシャルデザインラボ=育苗実験室」のメンバー個々の "おやっ?!" を大切にした社会実験の場を盛り立てるリーダーとして活躍中。
サイボウズチームワーク総研所属
チームワーク総研 シニアコンサルタント
なかむら アサミ
- 主な活動領域
- 教育
法政大学大学院経営学研究科キャリアデザイン学専攻修了。経営学修士。
教育、IT企業で人事を担当し、2006年サイボウズ株式会社に「離職率が高い(とは知らず)」入社。
人事、広報、ブランディングを担当し、現在は、小学生から社会人まで幅広い層にチームワークを教える活動をしている。
サイボウズがチームワークと言い始めた当初から一貫してチームワークに関する活動に携わり、研修実績も多数。青山学院大学社会情報学部 ワークショップデザイナー育成プログラム26期生。
<得意ジャンル>
離職率高い時期の人事経験から始まり、組織の風土が変わっていく様子を体感してきました。
また、自分たちのノウハウをもとに様々な層にチームワークを教える活動をしてきました。
風土改革の沿革やチームビルディングの話をする機会が多いです。
Why we do
なぜやるのか?
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代表取締役社長
青野 慶久
- チームワークあふれる地域を創る
- 人口減少時代でも楽しく暮らせる地域を維持するには、地域の情報共有を進めると共に、もう一度強いコミュニティを作り直す必要があります。今までサイボウズで培ってきた情報共有ツールとチーム作りのノウハウで、みなさまの地域の未来に貢献いたします。
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ソーシャルデザインラボ
中村 龍太
- それぞれの地域が自力で走れるように
- ソーシャルデザインラボは、「育苗実験室」と言い、社会問題解決のための実証実験を行っています。その社会実験は、メンバーが持っている関心分野で、市民や企業がこれからも安心して活動できるために地域コミュニティと行政とのチームワークを育みながら自走できる多くの成果をあげてきました。そこで培われた具体的な事例と実践する場を提供することで、行政が抱えている地域の課題解決をお手伝いします。
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担当者から2営業日以内に回答させていただきます。お急ぎの場合はその旨ご記載ください。
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オフィス視察ツアー
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自社の組織やチーム改革へのヒントがほしい方向けに
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